今の気持ち

私の話をしようと思います。私は部活をしています。部活では緊急事態宣言のため、部活動に参加するかどうかを部員が判断していました。私は大学の課題に追われていたため、自粛という判断をすることでテスト勉強をしようと決めました。しかし、部活的にはこれはアウトのようでした。部活に所属する以上、部活を第一優先としてテスト勉強ができないことは自身の準備不足とのことです。私はこのことに納得がいきません。1回生のことは授業を休んで部活のために貢献しました。それがチームのためだと私は思ったからです。私はその結果、1回生の単位を多く落としました。そのため私はアドバイザリークラスという進学が不安な学生のための呼び出しをされ、先生と相談することになりました。

私は誰のために努力したのかわからなくなりました。チームのために努力していたと思っていましたがそれは私の認識の甘さを責められる機会となり、自身のために努力するとそれは異なるようで話を聞かれることなく、私は今の立ち位置が危ういものとなっています。

しかし、こうして文字に起こしてみると私は恵まれているような気持にもなりました。こうして成長の機会が与えられているとも思います。ある企業の社長は失敗がない学生は成長していないということだそうです。私はこの機会を成長の機会にしたいと思います。どうすればいいかはわかりません。しかし、今の自分にできることは明確だと思います。8日から部活に行き、テニスをすることで練習後には坂道を走ることです。これだけで私の罪は許されるとのことでした。私は罪を悔い改めたいと思います。この罪を悔い改めることで私は新たな部員からの評価と脚力を手に入れることができるのではないでしょうか。この新たな力を胸に私は努力を積み重ねていきたいと思います。